こんにちは!八潮市に本社を置き、三郷市を含む埼玉県内外にて解体工事を施工している解体業者、昼間工業株式会社です。
解体工事では古い木造の家屋解体だけではなく、鉄骨造建築物などの基礎部分が頑丈な建物の解体も行います。
そんな鉄骨造工事は具体的にどのようなシーンで、活用されているのでしょうか。
弊社にもご依頼が多い工事例を参考にご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
工場や倉庫
鉄骨造は、木造建築物よりも燃えにくく圧力に強いため、工場や倉庫の基礎部分は鉄骨でつくられている場合が多いです。
工場や倉庫に使用されている鉄骨造の形状には、さまざまなものがありますのでそれらを解体する作業は決して容易なことではありません。
そのためまず現場の下調べから入り、現場環境や形状に合わせた最適な解体手順を考え計画していくところから始めます。
特に工場は規模が大きかったり古かったりすると、現地調査だけでは把握できない情報もあるので、関連資料を集めて内部や地中の状態までを調査する必要も出てくるでしょう。
一方倉庫に関しては、重量鉄骨造(銅材の厚さ6mm以上)か、軽量鉄骨造(6mm未満)のものがあるので、それぞれにあった施工法で解体しなければなりません。
また、これらの解体でよく取り入れられる工法としては、鉄骨を切断するカッター工法や、ガス切断工法があります。
カッター工法ではショベルにハサミのような形をした専用アタッチメントを装着して切断し、ガス切断工法は切断する部分を加熱した後に酸素の吹き付けを行うことで酸化させてからガスの力で吹き飛ばしていきます。
アパートやビル
鉄骨造という構造体は、アパートやビルにもよく採用されており、取り壊しや建て替えの際に鉄骨造解体工事が活躍します。
解体工法は、工場や倉庫などと大差はありませんが、規模の大きさによっては工事が一ヶ月ほどかかる場合もあるため、近隣住民への配慮も求められるでしょう。
また、古いビルには、断熱被覆や耐火被覆として鉄骨部分や屋根裏の部分にアスベストが使用されている場合もあり、それらを除去する作業が必要になります。
解体工事におけるアスベストの事前調査は、法律でも義務付けられているため、施工前に必ず行わなければなりません。
昼間工業へご相談ください!
弊社はベテラン解体工の代表を筆頭に活動する解体工事のプロフェッショナル業者です。
そのため、仕上がりの品質の高さは他所にも劣らないと自負しております。
また、毎回お客様への事前ヒアリングの場を設け、計画に沿って段取り良く工事を進めていきますので必ずご要望どおりの仕上がりとなるでしょう。
埼玉県や関東地域で解体工事業者をお探しの方は、ぜひ昼間工業へお任せください!
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。