こんにちは!埼玉県八潮市を中心に、家屋解体や工場解体工事を手がけている解体業者の昼間工業株式会社です。
弊社は三郷市内でも多くの受注を承っており、さらに東京や千葉などでも活躍しています。
解体工事には複数の種類がありますが、中でも鉄骨造解体工事は、木造解体よりも難易度が高く手間がかかるので、解体業者の腕の見せ所です。
そんな鉄骨造解体工事ではどんな作業が行われているのか、詳しく見ていきましょう。
重機による解体作業
鉄骨造は剛材を使用した頑丈なつくりによって強度が高められているため、手作業での解体はほぼ困難だと言えます。
そのため、大抵の場合は油圧ショベルなどの重機を活用しながら解体作業を進めていきます。
なお完工までにかかる期間は、建物の規模にもよりますが、おおむね1週間から10日前後です。
また、作業の流れとしては、内装解体や外壁解体などが終了した後に、重機によって鉄骨部分の切断を行なっていくのが一般的と言われています。
さらに切断にあたって、ガス切断機という剛材を燃焼させてから切断する仕組みの機械を使用することも多く、その場合には作業員のマスク、ゴーグルの着用や、事前の散水を徹底するなどといった安全対策を行う必要があります。
分別と整地作業
解体工事が終わると切断した鉄骨や廃材、瓦礫、残置物などが生じます。
これらを無許可で勝手に地中に埋めてしまったり、周辺に投棄したりする行為は、当然ながら不法投棄となり違法です。
そのため作業員は鉄骨廃材、廃棄物、残置物などを分別しながら適切な方法で処理を行っていかなければなりません。
このことは、建設リサイクル法でも定められており、解体業者に求められる社会的責任です。
また、お客様のご依頼内容によっては分別作業や、廃材の撤去作業が終わってから土地の整地や清掃を行う場合もあります。
解体現場の周辺に散乱したごみまでもきちんと回収し、清掃作業を行った上で凸凹している地盤を、できる限り平らにならしていくといった作業です。
昼間工業へご相談ください!
弊社はこれまでに鉄骨造解体工事を多数受注しており、鉄骨造に適した解体工法についての知識が豊富です。
また、重機を取り入れるタイミングや取り壊しが難しい基礎部分の解体の段取りも熟知していますので、ご心配なく工事をお任せいただけます。
解体工事後の廃材、ゴミの分別や生地作業もスムーズに抜かりなく行いますので、きれいに整った仕上がりをご期待いただけます。
鉄骨造解体工事全般のことなら、ぜひ昼間工業へご相談ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。