投稿日:2023年7月20日

知ってる?解体業界が抱える三大課題

こんにちは!
埼玉県八潮市に拠点を構える、昼間工業株式会社です。
草加市・三郷市などで戸建て・アパート・店舗など、家屋解体を行っております。
解体業界の課題で、トップ3に上がるのが「産廃処理場不足・処理コストの高騰」「人材不足」「アスベスト対応」です。
その中でも特に、産廃処理場不足や人材不足の二つが、大きな課題となっています。
今回は、解体業界が抱える三大課題についてご紹介いたします。

産廃処理場不足・処理コストの高騰

ヘルメット
2017年末、中国が生活由来の廃プラスチックの輸入を制限して以降、海外輸出が規制されました。
中国で産廃の輸入禁止項目の増加、産廃受け入れの代替地となっていた東南アジア各国での輸入規制の導入があり、日本国内で処理する必要性が増しています。
近年の災害増加の影響で、産廃処理場不足は深刻化しているといえるでしょう。
処理場不足によって廃棄物を不法投棄するケースが増え、土壌汚染や水質汚染を引き起こし、環境に悪影響を与えることが問題になっています。

人材不足

解体・建設業界は職人の高齢化が進み、「職人離れ」にも拍車がかかっています。
同時に若年層の在職者が減少傾向で、現場職人や後継者不足が大きな課題です。
企業や業界イメージの改善、働きやすい職場環境づくりなどに取り組むことが大切だといえます。

アスベスト対応

令和4年4月1日以降、「解体部分の床面積が80平方メートル以上の解体」「請負金額が100万円以上の改修工事」などの解体工事を行う際、元請け業者がアスベスト調査結果を都道府県等へ報告することが義務付けられました。
しかし、アスベスト調査にかかるコストや対応が遅い業者が多いなど、さまざまな課題があります。
アスベストの調査や処理には資格や講習が必要なため、調査は委託しなくてはいけません。
しかし、コスト増加のデメリットもあるため、自社で内製化することが重要になってくるでしょう。

解体工事なら昼間工業株式会社にお任せ!

見積書と2つの家
昼間工業株式会社では、解体工事の新規ご依頼を承っております。
戸建て・アパート・店舗などの解体工事や残置物の撤去、土木工事なども対応可能です。
いかなる現場でも、迅速かつ臨機応変に対応することを心掛けており、お客様のご要望にも柔軟にお応えしてまいりました。
草加市にて、解体工事や家屋解体・解体業者をお探しの方は、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

昼間工業株式会社
本社 〒340-0803 埼玉県八潮市大字上馬場7-6
八潮営業所 〒340-0808 埼玉県八潮市緑町2-5-2ピエスシュシュ202
TEL:048-954-9555 FAX:048-954-9566

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