こんにちは!
埼玉県で解体工事をおこなっている、解体業者の昼間工業株式会社です。
八潮市・草加市・三郷市といった県内だけでなく、東京都や千葉県にも活動範囲を拡大しております。
解体工事は現地でのさまざまな要因が絡み合い費用が決定します。
見積もりを取るためには現地調査は必須です。
今回は、解体工事において現地調査で何をチェックしているのかをご紹介いたします。
解体の現地調査ですること
では、解体の現地調査ではどのようなことを確認するのでしょうか?
道路状況
周辺の道路状況を確認します。
解体工事は重機を使うので重機トラックに乗せて運ばなければなりません。
大通りからの侵入箇所や一方通行の確認をチェックします。
また交通誘導員の配置が必要か、前面道路の交通状況も確認するでしょう。
隣地との境界線
隣地との境界はどこなのかを施主に確認します。
解体範囲だと思っていた外構や塀が、隣の家の人のものだった、というトラブルは避けなくてはなりません。
解体業者が事前に所有関係をチェックして、こういったことが起こらないようにするためです。
トラックを駐車するスペースがあるか
解体工事は、解体工事中に生じた産業廃棄物を運ぶためのトラックが必要です。
トラックを止めるためのスペースがあるか確認し、ない場合は近隣のスペースに止めます。
そのスペースまで産業廃棄物を運ぶための作業員を、追加しなくてはならない可能性も出てくるため駐車スペースがあるか調査が必要です。
解体する建物の確認
建物の構造や素材、アスベストの有無、電気・ガス・水道の栓、下水道か浄化槽か、などのチェックをします。
建物の構造が固ければ固いほど費用が膨らんでいくでしょう。
アスベストが含まれていた場合さらに費用が跳ね上がり数百万円単位の追加費用が発生することも…!
その他の確認事項
この他にも残置物があるか、物置やブロック塀、庭木の撤去、建物の付帯物があるのかも確認します。
付帯物にはそれぞれに解体費用がかかり、庭の不用品撤去は解体費用には含まれません。
残置物の処理にも費用がかかるため、処分できるものは自分で処分した方が費用を抑えることができるでしょう。
解体工事なら昼間工業株式会社にお任せ!
解体工事の費用は、建築のようにだいたいの相場があるわけではありません。
立地状況や建物の構造、道路状況などさまざまな要因が絡み合い、費用が大きく変動します。
本コラムを見て、自分の家の状況を確認して費用が高くなりそうな場合は、余裕を持ってお金を多めに用意しておきましょう。
昼間工業株式会社は解体工事の新規ご依頼を承っております。
草加市で解体工事や家屋解体・解体業者をお探しの方は、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。