こんにちは!
埼玉県の草加市・三郷市・八潮市を中心に、戸建て・アパート・店舗など、家屋解体を主力業務として、解体工事を行っております、解体業者の昼間工業株式会社です。
解体工事を行う中で、最も多いトラブルが「騒音」についての問題です。
では、「騒音」とはどのくらいの音の大きさなのでしょうか?
今回は「騒音の基準」についてご紹介いたします。
騒音の基準値は?
騒音の基準値は85デシベル(db)です。
一般的には、音の大きさが90デシベル以上だと会話が成り立たず、人がうるさいと感じる大きさは70デシベル以上だといわれています。
数値だけ見てもいまいちピンとこないと思うので、音の大きさの例を以下に出しました!
●ジェット機のエンジン音:120db
●地下鉄の構内:100db
●直近の犬の鳴き声:90db
●直近のセミの鳴き声:70db
120dbは聴力機能に障害が起こるレベルです。
解体工事作業中は瞬間的に基準値を超える場合もあります。
しかし、持続的に超えなければ問題になることはほとんどないと言えるでしょう。
騒音に関する法律
環境省が定める「騒音規制法」と「振動規制法」という法律があります。
これらは、騒音や振動の許容限度を定め、生活環境の保全や国民の健康保護を目的として作られました。
建設作業における、くい打ち機など著しい騒音を発生させる作業を規制対象にしています。
環境大臣が、作業時間帯・日数・曜日などの基準を定め、都道府県知事が規制地域を指定し、市区町村長が必要に応じて改善勧告などを行います。
解体業者だけでなく、施主自身も「騒音規制法」と「振動規制法」を知っておいたほうがいいでしょう。
解体業者が行う対策
解体工事では、夜7時から朝7時までの夜間は基本的に作業禁止です。
最大作業時間は10時間、連続して6日を超えて作業はできません。
弊社では、近隣の方へ配慮を行い、安全第一で作業いたします。
戸建て・アパート・店舗などの解体が主力業務です。
解体工事なら昼間工業株式会社にお任せ!
昼間工業株式会社は解体工事の新規ご依頼を承っております。
近隣住民様への配慮を行いながら、安全な解体工事を進めさせていただきます。
草加市で解体工事や家屋解体・解体業者をお探しの方は、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。